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診療科目
Implant
インプラント 自由診療
まずは適切な診査・診断よりインプラント治療が第一選択であるか、
患者様のために最善の治療なのかを見極め、ご提案いたします。
両隣を削りブリッジや部分入れ歯で
治療しない健康な歯を削るのは
出来るだけ避けたい
歯がなくなったから、インプラントを入れる訳ではありません。
インプラント治療はまず「どの様な歯を入れたいのか」そこからインプラントのポジションの設定やインプラント入れる部位の周りの骨は脆弱ではないか、造骨の必要性の有無、歯肉の厚みなど、CT撮影した画像などから診査・診断いたします。
また審美領域、抜歯即時などの様々な症例により使い分けをきちんとする事も成功には必須事項なんです。
Get to know
インプラントのことをよく知ろう
インプラントのメリット
- 失った歯の周囲の歯を守る
- 健康な歯を削る必要がない
- 入れ歯よりも咀嚼能力に優れている
- 見た目の良い歯(人工歯)を装着できる
- 異物感が少ない
- 歯が痩せるのを防げる
インプラントのデメリット
- 外科手術が必要
- 全身疾患のある方は治療を受けられないケースがある
- 術後に痛みや腫れなどの症状が出る場合がある
- 定期的なメインテナンスが必要
- 保険が適用にならない(自由診察)
インプラントとブリッジ、入れ歯の治療法比較
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
---|---|---|---|
形状 | |||
治療法 | 歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に人口の歯を被せていく方法 | 失った歯の両側の歯を削り、冠を橋渡しすることによって失った歯を補う方法 | 失った歯の周りの歯に金属の留め金をつけて、取り外し可能な人工の歯を止める方法 |
口腔内の違和感 | ない | 詰まりやすくなる場合がある | ガタつきなどがある |
噛み心地 | 天然歯と変わらない | ほとんど変わらない | 劣る |
健康な歯への負担 | ない | ブリッジを支える両端の健康な歯を削る必要がある | 入れ歯を支える歯や歯茎に大きく負担がかかる |
見た目 | 天然歯と変わらない | 見た目分からない | 金属や歯茎の盛りなどで気づかれやすい |
噛む力 | 100% | 100%ではない | 30%くらい |
外科手術 | 必要 | 不要 | 不要 |
保険適用 | 不適用(自由診察) | 適用(一部自由診察) | 適用(一部自由診察) |
寿命 | 10年 | 約8年 | 約3年 |
あごの骨が少ない・骨が薄い方も可能に
新たに骨を再生する技術「骨造成」でインプラントを可能にします。
Q .なぜ顎の骨が薄くなるのか?
顎の骨は噛む刺激により骨を作る作用が働き、健康的な骨を維持します。
しかし、総入れ歯や失った歯を長い年月そのままの状態にすると、骨への刺激が著しく歯無くなることで、歯槽骨(歯を支えている骨)の吸収で徐々に顎の骨が痩せていきます。
また、歯を失うことで「噛み合わせ」や「両隣の歯が空いたスペースをつぶそうと自然に倒れていく」、「抜けたスペースに噛み合う相手の歯が伸びる」などと周りの歯にも様々な影響が出てきます。
もしも歯を失った場合そのままの放置せず、すぐに歯科医院で治療しましょう。
いざ治療しようとした時に様々な問題が起こり、治療がより難しくことが考えられます。
Feature
当院のインプラント治療の特徴
時間かけお悩みや不安を解決していく丁寧なカウンセリング
インプラント治療はまず「どの様な歯を入れたいのか」そこからインプラントのポジションの設定やインプラント入れる部位の周りの骨は脆弱ではないか、造骨の必要性の有無、歯肉の厚みなど、CT撮影した画像などから診査・診断いたします。
患者様が抱える不安や疑問は、しっかりとお聞きし、全てがクリアしてから治療はスタートしております。
インプラント治療に必要な設備を完備
マイクロスコープ
3〜20倍にまで拡大できるマイクロスコープは、感に頼る事なく目視で治療するため、リスク回避でき、精度の高い治療が可能になります。
歯科用3DCT
歯科用3DCTでは骨の状態、血管や神経の位置、病状の進行具合など撮影データを3D画像で視覚化することでより正確な診査・診断で質の高い治療が可能になります。
シミュレーションソフト
インプラント治療をより安全、かつ正確にサポートするシミュレーションソフトは骨質・骨量などの様々な要因に基づき、一人ひとりに合うインプラントの埋入位置の最適化します。
痛みの怖い方に静脈内鎮静法での集中治療という選択
痛い。恐い。日数がかかる。
歯医者には正直よいイメージは少ないかと思います。
痛みが出た時にすぐ歯医者へという訳にもいかず、痛み止めで痛みをやり過ごしたり、忙しいから後回ししていまう。
そんな忙しい方や歯科恐怖症の方におすすめなのが静脈内鎮静法です。
麻酔科医の管理のもと集中治療という選択肢もあります。
痛みの怖い方に静脈内鎮静法での集中治療という選択
新たに骨を再生する技術「骨造成」でインプラントを可能にします。
インプラントを長持ちさせるためには、3ヶ月〜6ヶ月での定期メンテナンスが大切です。
また、治療後の歯周病・虫歯など、お口全体をサポートしてまいります。
もし万が一、痛みや腫れ、グラつき等に気づきましたら、我慢せずご来院ください。
信頼のあるインプラントシステム
米国食品医薬品局の最高クラスと認められた良質なインプラントです。
アジア人の骨格に合わせて開発されたオステムインプラントは、従来とは異なる独自のサイズを展開しています。
安全性や耐久性が実証済みの歴史あるストローマンインプラントは、世界シェアNo.1。
「結合までにかかる期間の早さ」「歴史の長さ」「耐久性の高さ」これら3つを兼ね揃えた最高レベルのインプラントです。
Cost
インプラントの費用
生涯実績本数2,000本
インプラント | 25万円〜 |
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Flow
インプラントの流れ
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STEP1
問診
問診では、既往症やアレルギーといったお身体の状態、現在気になっていることや治療に対するご希望などを詳しく伺います。
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STEP2
レントゲン・CTでの診査・診断
インプラント治療に適しているのか状態を把握するため、診査を行います。CT撮影にて歯の根の状態、神経や血管の位置など画像化し把握します。診査で集めたデータから、慎重な診断していきます。
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STEP3
治療計画のご提案・ご契約
診査・診断での結果をもとに総合的な治療計画や費用をご提示いたします。
不安な点や疑問点がありましたら、お話しください。ご納得した上で、治療はスタートいたします。 -
STEP4
インプラント手術
インプラントを希望されましたら、オペの日程を確認し、インプラント埋入手術をいたします。
当日のことは事前にご説明いたしますので、ご安心ください。 -
STEP5
治癒期間・型取り
手術後は、インプラントとあごの骨がしっかりとくっつくまで治癒期間を設けます。この間は仮歯を使用できます。
治療後、3〜6ヶ月後に上部構造(被せ物)の作製いたします。 -
STEP6
人工歯をセット
型採り・製作した上部構造(人工歯)を装着したら、インプラントの治療は終了です。
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STEP7
メインテナンス
治療後は、装着したインプラントを長期間良好な状態に保つために定期的な検診が必要です。また、ご自宅でのホームケアも心がけてください。