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診療科目
General
虫歯治療

痛みをコントロールしながら、
優しい治療を
虫歯治療で辛い経験をされた方は、歯が痛み出しても歯医者へいくことを躊躇してしまい、虫歯を放置することになり残念でありません。
ひとりでも多くの方が歯も心身ともに健康でいられるよう、当院では電動麻酔注射器の導入や積み重ねた技術・経験により「できるだけ痛みを抑えたやさしい歯科治療」に全力で取り組んでおります。
当院が最も大切にしていること
今感じる痛みを治療するだけでなく、
噛み合わせを考え正すことで、予防効果をもたらします
歯ぎしりや食いしばり、治療での噛み合わせの不備などで一部の歯に大きな負担がかかることで痛みが発生します。
また日々の咀嚼でも噛み合わせズレが生じます。正しい噛み合わせがなければ、再発するリスクは変わりません。
一つひとつクリアにしていくこと。正しい噛み合わせに正すことで、予防効果をもたらします。
時間がない方や痛みの怖い方に静脈内鎮静法での集中治療という選択

痛い。恐い。日数がかかる。
歯医者には正直よいイメージは少ないかと思います。
痛みが出た時にすぐ歯医者へという訳にもいかず、痛み止めで痛みをやり過ごしたり、忙しいから後回ししていまう。
その間にむし歯や歯肉の炎症が悪化してやむを得ず抜歯なんて事も実際にあることです。
そんな忙しい方や歯科恐怖症の方におすすめなのが静脈内鎮静法です。
麻酔科医の管理のもと集中治療という選択肢もあります。
患者様の体験談
お口の中を拝見してこのまま日本を立たれるには心配な状態で、歯科恐怖症も相まって迷われましたが、ご家族の後押しもあり静脈内鎮静法を選択されました。
- 仮歯のスキャンして作製
- 歯石除去
- 歯の神経の治療
- 抜歯
- 仮歯の装着など
本来であれば早くとも6回位は来院して頂かないとできない処置を3時間足らずの内に終わりました。
治療開始前は不安顔の患者様…終わった途端にこんなに楽に歯科治療が受けれるならもっと早く知ってれば良かった‼︎と感涙されて晴れ晴れとしたお顔で帰られたのが印象的でした。
虫歯の進行について
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[C1] 自覚症状もなく、検診で見つかる
痛みを感じることはなく、見た目もほぼ変わりません。
進行状態としては、歯の表面にあるエナメル質内に留まっていて、その内側にある象牙質には進んでいない状態です。 -
[C2] 冷たいものがしみる
「冷たいものがしみる」「時々痛みを感じる」などの症状がある場合は、C2の可能性があります。進行状態としては、象牙質まで進んでいる状態です。
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[C3] 熱いものがしみる、
激しい痛み「熱いものがしみる」「激しい痛みがある」などの症状がある場合は、C3の可能性があります。進行状態としては、象牙質の更に内側にある歯髄(神経)まで進んでいる状態です。
-
[C4] 長い期間痛みがなく
そのままの状態「強い痛みがあったにも関わらず放置して、ある日痛みを感じなくなった」という方の場合は、歯の神経が既に死んでしまって内部で腐敗している可能性が考えられます。
C4は、見た目としては歯の頭の部分がほとんどない状態です。
抜歯の対象になるケースも少なくない。神経が腐敗したことにより、歯の根っこの先に膿が溜まることがあります。
膿の大きさや歯そのものの状態によっては、抜歯を避けられないかもしれません。
抜歯後の処置としては、以下の3つが挙げられます。
-
インプラント
インプラントは、歯を失った部分の顎骨に専用のチタンを打ち込んで土台を作る処置です。
他の歯を削る必要がなく、抜歯後の処置のなかでは最も違和感なく使用することができる方法といえます。
手術が必要になるため、内科疾患のある方や顎骨の厚みが足りない場合は適応外となる場合があります。 -
ブリッジ
ブリッジは、歯を失った部分の両端の歯を削り、橋のように繋がった被せ物をする処置です。
仮に両端の歯が虫歯のない健康な状態であっても削る必要があるため、安易に選択するのはよくありません。
できるだけ歯を削りたくない方は、別の選択肢をお選びになることをおすすめします。 -
入れ歯
取り外しが可能な入れ歯は、衛生面で優れており、他の歯を削る必要もありません。
しかし、毎日入れ歯を洗って清潔に保たなくてはいけないことと、年齢が若い場合は入れ歯を使用することに抵抗がある方もいます。
今では入れ歯と気が付かないほど見た目が自然の物も存在するので、気になる方は一度ご確認ください。
Prevention
予防歯科 保険診療・自由診療

定期的なメンテナンスで
いつまでも自分の歯で健康に
過ごしましょう。
歯医者でしかできない専門的な歯のクリーニングを定期的におこなうことで、口腔内を常に健康に保つことができ、虫歯や歯周病の進行を防げます。
より効果的な予防は、ホームケアと医院でのプロフェッショナルケア
プロフェッショナルケア
\歯科医院ならではの専門的なケア/

歯磨きの指導
自分の歯並びやお口の状態を把握し、癖のない適切な歯磨き方法を歯科衛生士が指導いたします。健康な歯を保つために、自身が日々のセルフケアをしっかりと行い、歯垢を落とすことがとても大切です。

スケーリング(歯石取り)
歯石は歯ブラシでは完全に除去することができないため、3~6ヶ月に1回程度ていきてきに、歯科医院へ受診して除去しなければいけません。

エアフロー
非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付け、汚れを効果的に落とします。また歯周病の細菌除去にも効果が高いため、エアフローによるクリーニングを積極的におすすめしています。
ホームケア
\歯医者が教えるご自宅でのケア/
しっかりと磨けているつもりでも、磨き癖や合わない歯ブラシを使用していることで磨き残しはでてきます。
またしっかり磨こうと力が入り歯や歯ぐきを痛しまう方も多いです。
正しいセルフケアを行っていただくための、正しい磨き方やケアグッズの選び方をご提案しています。

フッ素配合の歯みがき剤
フッ素には虫歯の発生や進行を防ぐ効果や、歯質を強化する働きがあります。フッ素が配合された歯みがき剤で、効果的なブラッシングを行いましょう。

歯間ブラシ・フロス
歯ブラシでは届かない、歯と歯の間の小さな隙間や歯と歯ぐきの間は汚れが残りやすくなってしまいます。フロスや歯間ブラシを活用して、細かい隙間もきれいにしていきましょう。

マウスウォッシュ・ジェル
睡眠中は唾液の量が減少し、お口の中は細菌が繁殖しやすい状態に。殺菌力の高いマウスウォッシュやフッ素ジェルを就寝前に使い、歯質の強化や菌の量のコントロールを行いましょう。
Pediatric Dental
小児歯科

毎日お子様の笑顔を
見れるクリニックです
お子様の大人の歯への交換をスムーズに、生え揃ってからのトラブルが起きないようにお口の環境を作ります。
むし歯治療や予防だけでなく、歯列、咬合誘導を含めて治療を進めます。
現代のお子さんは虫歯は少ないですがかみ合わせが良くないお子さんがとても多いです。
原因は、歯が生える隙間が足りない事や、幼児期の指しゃぶりなど。
年齢を重ねると同時にお口の中の成長をしっかりコントロールすることで、きれいな歯列にしていきます。
子供の歯のうちに歯列、かみ合わせを整えることは、第二の歯(大人の歯)をより長持ちさせることになりますので、まずはお気軽にご相談ください。

ブラッシング指導
虫歯の少ないお子さんは歯磨き上手です。磨き残しをチェックしながら、正しいブラッシングを指導と咀嚼嚥下が円滑にできる為の食育指導に加えて習癖改善も指導しております。

フッ素コート
乳歯が揃ったら、フッ素塗布をしましょう。乳歯は永久歯にくらべて組織が柔らかく虫歯の進行も早いのが特徴です。虫歯予防として、フッ素塗布を定期的に受けることをおすすめします。なお、低年齢、幼児乳児の使用は控えております。

シーラント
奥歯に6歳臼歯が生えたらシーラントをしましょう。シーラントとは、噛みあわせ面にある溝を埋める処置です。
虫歯は、歯と歯の間と噛みあわせ面にできやすい傾向にあります。処置そのものは歯を削る必要がなく、痛みもありません。
それは麻酔科の先生が鎮痛剤や消炎剤を処方して点滴して下さる為、しっかり効くのです。
静脈内鎮静法でのインプラント治療にも最適です。お悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。